得意や長所を見つけよう!
こんにちは!
キッズコーチングアドバイザーのこんどうさなえです。
今日は、お子さんの才能や得意分野を見つけるヒントのお話です。
お子さんは、何か得意なこと、好きなことありますか?
お勉強、絵や工作、球技、ダンス、音楽。
または、いつでも笑顔とか、誰とでも仲良くなれる、お話が上手、じっくり考えられるとかの長所もありますね!
我が家の場合、1歳頃に保育園のリトミックの先生が「音楽がかかるとノリノリで体を動かしていて、リズム感が抜群」とおっしゃったことありました。
そういえば、家でも、インターホンや洗濯機やお風呂のメロディーでも踊っていました😆
そんな風景は我が家では日常だったのですが、家に遊びに来てくれた友達がたまたまその様子をみて、大笑いしながら「なんだか、指揮者とかになれそう」と言ってくれたこともありましたね。それが、センスあるのかも?と気になり始めたきっかけです。
こんなことが続き、本人が習いたい!と言い始めたことが音楽を習うきっかけになりました。
親バカ?いえいえ、いいんです。
何事も親御さんが「何に気付く」ことから始まります。
やってみて、どこまで深く追求できるかは、そのあとの取り組み次第です。
我が家も、今後どう育つかは今後の本人の興味や努力次第なので、見守っているところです。
さて、ここを訪問してくださったみなさんも、お子さんのセンスや才能、長所伸ばしてあげたいという思いをお持ちではないかと思います。
この子には、何をしてあげたらいいんだろう?と。
それを見つける一つのきっかけとしてのお話です。
お家では、お子さんが1人でも時間を忘れて集中していること、楽しくて無意識にやっているようなことありますか?
幼児さんであれば、保育園、幼稚園の先生のコメントは大きなヒントになりますね。
また、「子どもが目をキラキラ✨させること」という表現されることもありますね。
お子さんが、幸せそうにしていることってなんでしょう?
仕事をして、保育園から帰り、寝かせるまでの数時間、毎日必死すぎて正直そんな余裕ないよ!と言うパパ、ママ。私も同じでした。
そんな方にお勧めが1つ!!
それは、添い寝をしながらの、「今日の楽しかったこと、うれしかったこと発表会」です!
「今日の楽しかったこと、うれしかったことなぁに?はい、じゃぁママから/○○ちゃんから!」
みたいな感じで、お話してみてください。
晩御飯がおいしかった、保育園・幼稚園でのお絵描きが楽しかった!
などなど、答えてくれると思います。
特に無い、というお子さんには、「ママは晩御飯を家族で食べたこと。」など身近なことを話してみると、マネして身近なお話をしてくれると思います。
「うんうん、そっか。お話してくれて嬉しい」と反応してみてくださいね。
小さな楽しさや幸せに気づくようになるところから、長所や得意なことも気づいてくるようになると思います。
楽しいことを思い出して良い気持ちで眠れますし、明日が楽しみになりますね。抱っこしながら、手をつなぎながらだと優しいスキンシップにもなりますね💕
布団に入るまでどんなに怒っていたとしても、眠る瞬間は前向きな優しい時間を意識してみると良いかな、と思います。
子どもを伸ばしたい!と思ったら、まずは、お子さんの得意や好きなことを見つけようというお話でした。
親が近くでサポートできるのは小学生くらいまでです。
お子さんが自分の好きなことや得意をみつけ、それが将来社会の役に立てば、素敵ですよね。
お子さんが自分で人生を幸せにできるようにサポートできることをさがしてみませんか?
親の期待はたくさん。不安もたくさん。
でも何より、取り組んでいる子どもが幸せなこと、これがまず一番かなと思います。
次は、小さなことでもやってみよう。というお話をしたいと思います。
質問や今後取り上げて欲しいテーマなどありましたら、お寄せくださいね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。感謝🙏です。
今日も楽しい親子のコミュニケーションを!
良い親子コミュニケーションの効果
はじめまして!
キッズコーチングアドバイザーのこんどうさなえです。フルタイムで共働きをしながら、 音楽を通じて2人の子育てをする母でもあります。
突然ですが、「言わなきゃよかった」「ごめんね」 とお子さんの寝顔をみながら後悔したという経験、ありますか?
そういう私も、恥ずかしながらたくさんあります。
そんな時、どういえば良かったのだろう、 どうしてそこまで言ってしまう気持ちになったのだろうと自問自答されたのではないでしょうか。
私の場合、フルタイムで働いているので、毎日3- 4時間しか子供と接する時間がありません。
短い時間なのでできるだけ笑顔で良い感情でいたいものなのに、 つい怒ってしまうんですよね。
ある時、 勤め先でコーチングをはじめとしたリーダーシップトレーニングを受けたことがあります。もちろん大人同士のコミュニケーションについての勉強でしたが、「これって、子どもを育てる、 子どもの能力を伸ばすことにそのままあてはまるのでは」と、はっとしました。
そこから、改めてキッズコーチングを学び、子どもへの話し方、自分自身の気持ちの持ち方を変え始めました。
そうすると、これまでイライラした場面でも親子喧嘩を回避してうまく乗り切れ るようになりました。
本当に不思議なくらい、子どもが自分で動き始めるようになるんです。
超マイペースでコミュニケーションが難しい時もある子なのですが、お互いにストレスの少ない会話ができるようになりました。
ちょうどその頃、小学校受験を経験したり、 子ども達の楽器の練習にも付き合ったりする中、コーチングで学んだ接し方はお勉強や習い事にも活用できることに気付きました。
さらに、素晴らしい先生方との出会いもあり、コミュニケーションの工夫一つで自己肯定感が育ち、 才能や長所を伸ばすしていくことができることを確信しました。私は、お勉強、スポーツ、芸術関係だけでなく、 どの子にも光る才能や素敵な個性があると信じています。
子どもの人生、 親がサポートできる期間はとても短いのです。
自分で考えて行動し、 自信と責任感をもって今後の世界を生きていく子どもを育てること ができたら、親として嬉しいですね。
仕事が忙しくて時間もない!
子どもも忙しくて接する時間が少ない!
目の前の子どもをみながら、どう言葉をかけていいかわからない!
つい感情をぶつけてしまう!
少しだけ親子の会話の工夫してみませんか?
きっと楽しくてワクワクする会話が増えてくると思います
母として、キッズコーチングアドバイザーとして、 同じように悩んでいる方へ少しでもヒントになればと思います。
今日も楽しい親子のコミュニケーションを!
こんどうさなえ